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川端建築計画
KAWABATA ARCHITECTURAL PLANNING OFFICE |
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信楽の丸い家 そこは高低差のある変形敷地でした。「この敷地なら、丸しかない」との発想から生まれた木造の丸い家。リビングスペースの中核となるピンク色の壁、そこから放射状に広がる小屋組、円弧状の外壁と窓の取り合いは文字通り大工泣かせでしたが、おかげで海洋に浮かぶ船室のような、楽しい空間になりました。 上部のロフトにつながるフリースペースの天井は高く、円弧状の壁の窓から光が差し込み、白い壁・天井に木の曲線と梁の直線が表情を与えてくれています。 建築主は信楽焼の職人さんで、外構部分はご本人自作の陶製タイルで彩っていただき、ほかのどこにもない家ができました。 
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